大切にしていること
自然からの学び
四季の移り変わりを肌で感じ、木の幹の感触や葉の形の違い、雨の匂い、風の音など、五感をとおして学びます。また、園庭にはダンゴムシ、アリ、アゲハの幼虫、バナナ虫、てんとう虫、蛙、トカゲなど様々な生き物や、夏みかんやアンズなどの木の実があります。それらを観察・飼育することで、命の尊さや成長する過程を学んでいきます。また、図鑑で調べることで、知識が深まります。
言葉遊び
幼稚園では、様々な場面で言葉遊びをしています。「あ」から始まる言葉探し。赤い物探し。雨と飴のような同音異語。逆さ言葉。五七調。遊びをとおして学びます。
異年齢の関わり
日頃から、年長組が年少組の手伝いをしたり一緒に遊んだりすることで、年長組には優しさや思いやりの気持ちが沸き、年少組は信頼やあこがれの気持ちが育まれます。また「縦割り保育」をカリキュラムの中にも取り入れて実践しています。
伝統文化
日本には古くから伝わる様々な伝統文化があります。正月、節分、桃の節句、端午の節句、七夕、十五夜など、一つ一つを大切にして、子どもたちに伝承しています。
遊びの時間
遊びの時間は、最初に集団遊びや課題遊びを行います。 集団遊びでは、大勢の友達と一緒に遊ぶ楽しさや喜び、協力することの大切さを学びます。 また、遊び全般をとおして、知識・技能、思考力や判断力・想像力、社会性などを総合的に学んでいきます。